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コーギーのしつけ
第一章:社会化 | 第二章:習性と性能 | 第三章:しつけの態度 | 第四章:基本的なしつ |
第五章:主従の意識 | 第六章:服従訓練 | 第七章:問題行動 | 第八章:褒め方・叱り方 |
コーギーは上下関係に厳しい犬種ですから、飼い主さんが
飼い主さんとして接していれば躾やすい犬種です。
逆に飼い主さんがコーギーに飼われている関係になってしまうと、
飼い主さんの言うことを聞いてくれません。
間違っても猫可愛がりなんてしないでくださいね(笑
最初は夜鳴き(無駄吠え)とトイレの躾、それと叱りかたです。
上のメニューでは詳しくコーギーのしつけについて書いていますので、そちらもご覧下さい。
夜鳴き
子犬が鳴いても無視して相手にしないでください。遊ばせる時は遊ばせる。寝かせる時は寝かせるといったようにメリハリをつけてください。
トイレ
ワクチンが終わるまで外に出せないですから最初のうちは室内での排便排尿になります。
決まったところで用をたしてくれたら楽ですよね?そうなるように躾が必要ですがペットシーツなどを利用して覚えさせるのが楽かも知れません。
子犬もよおしたらシーツの上に連れて行き、ちゃんと出来たら、ちゃんと伝わるように褒めてあげましょう。
コーギーが失敗したら飼い主さんは無言でひたすらお掃除です(笑。
叱りかた
叱りかたってタイミングが難しいんですよ。犬は思考能力に乏しくパターンで物事を覚えるという習性なんですが、失敗した『後』
では失敗したことを覚えていない(理解していない)ですから、叱ったところで何を叱られているのか子犬は理解できない。
あんまり叱りすぎたり、叱ることが続くとコーギーたんからすれば、ただ恐いだけで何の効果もありません。
たとえばトイレの躾で叱るのであれば、シーツ以外の所でもよおしている時か、排便排尿している最中しかありません。
噛み癖
これはコーギーには多い癖です。
もともと牛の踵を噛んで群れの統率を行っていた本能なのかも知れませんが、コーギーにはこの噛み癖があります。
子犬からすれば遊んでいるつもりなのですが、エスカレートしてくると結構痛いこともありますので、止めさせなければいけません。
できれば使わなくなったタオルやオモチャを与えてそれで遊ぶようにしつけてください。
遊んでいるうちに人間の手や足(ズボンなども)追いかけてきては噛みにくることがありますので、手の場合ですと手を後ろに隠して「ダメ!」と言いましょう。
子犬が落ち着いてきたらオモチャを与えてそれで遊ばせるようにします。
飼われていくうちにいろいろ分からないことが出てくるでしょうが、その場合はお問合せフォームからお問合せください。
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